春になったら・・・。

今日はクラスごとに、チューリップの球根と
パンジーの苗植えをしました。

「これなにかな? たまねぎ?」

「皮むいて 皮むいて・・・」

「食べれるのかなぁ~」

「どれにしようかな・・・・」

「大きいのみ~つけた!」

乳児クラスの子どもたちは
球根の匂いを確かめてみたり皮をむいてみたり

じーっと眺めてみたりしながら「これはなんだ⁉」
の答えを探っていました。

「わ~っ!根っこがもじゃもじゃ~!」

幼児クラスの子どもたちは、野菜を育てた
経験があるので、土を被せるのも上手です。

「そーっと そーっと」

「やさしく やさしく」

1歳児も、先生の真似をしながら自分たちで
植えました。

「大きくな~れ! 大きくな~れ!」

目に映るもの、触れるものに好奇心もち
「これはなに?」の正体を探ろうとする0歳児。

水やりをし、生長を観察しながら
子どもたちと一緒に、大切に育ててまいります。

春には「これなに?」が「知ってる」
そんな子どもたちの声が聞こえてきそうです。

子どもたちの気づきや、発見を見逃すことのないよう
私たちも春の訪れを待つことにします。