遊びと学び
こんにちは!
いつもたるみブログをご覧いただき
ありがとうございます。

ほし組(4歳児)の子どもたちです。

今週ずっ~と、屋上園庭に遊びに来ている虫がいます。

芝生に色と一緒ですが、毎日遊びに来る虫の正体は・・。

カメムシでした‼虫が大好きな4歳児は
カメムシのことが、気になって仕方がありません。

散歩へ出かけては虫探しをし、図鑑を見て
観察をするなど、昆虫が大好きな子どもたち。

さっそく、カメムシの観察会が始りました。

カメムシは体から身を守るために
嫌なにおいを出すことを、子どもたちは知っています。
「そっと・・・そっと・・・・」触れてみる子どもたち。

「カメムシが、飛んでいっちゃった~」

お部屋に戻った子どもたちは
カメムシが飛んでいった真似っこ遊びから
カメムシに変身!みんなで表現遊びを楽しむことに!

自分たちで虫の動きを考え、表現することを
楽しんでいました。

「こんな形の羽だったよね~」

子どもたちがカメムシを発見したことがきっかけとなり
遊びが表現遊びへと展開していきました。
それぞれがじっくりと観察し、五感を働かせて
大人が気づかないよな細かなところまで見つけ出す姿に
驚かされました。

子どもたちが身近な自然環境に好奇心や探求心をもって
かかわり、それらを自ら遊びに取り入れた4歳児。
そんな子どもたちの力を養うことを大切にし
先生は、日々保育に取り組んでいます。