「おまめがいっぱいでてきたよ!」
こんにちは!
いつも垂水ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
先週の3歳児クラスの取り組みを
ご紹介いたします。
3歳児(つき組)の子どもたちです。
垂水せんしん保育園では、1年間を通し
食育の一環として、子どもたちに旬の食材に触れる
食育活動を実施しています。
今回は次の日の給食で使う「豆ごはん」の
皮むきを栄養士の先生と一緒にチャレンジしました。
栄養士の先生から皮のむき方の説明がありました。
真剣にお話を聞いている子どもたち。
さぁ~!早速、皮むきが始まりました。
「やさしく、そっと・・・・」
先生が見本を見せてくれたように、みんなもチャレンジ!
「むずかしいな・・・・」
「これでいいのかな・・・・」
「一つ・・・二つ・・・三つ・・・・」
「もっともっと‼」
コツを掴んだ子どもたちは、さやからたくさん出てくる
豆が楽しくて、やめられない!
「先生~!おまめがいっぱいでてきたよ!」
「うぁ~‼先生‼みてみて!すごいでしょう~!」
「これだけあったら豆ごはんできるかな?」
うすいえんどう豆です。
グリーンピースに比べて少し黄緑に近い色合いです。
大きくて上品で繊細な甘みがあり、ほくほくした
食感が特徴だそうです。
そして・・・・次の日。
「いただきま~す!」
みなんがむいた豆がたくさん入った豆ごはんが
給食にでてきました。
「豆、み~つけた!」
豆がちょっと苦手な子もいましたが
自分で皮をむいた経験から、みんなで
おいしくいただくことができました。
子どもたちの頭の中は、豆!まめ!でいっぱい!
そらまめくんのお話を見た子どもたちは・・・・。
お顔描いてあげよう!と言うことになり
みんなで、そらまめくん作りが始まりました。
「かわいいでしょう~」
「そらまめくんならんでたよね~」
糊付けも自分でしました。
「できたよ~!」自分で作ったそらまめくんに大満足!
いろいろなそらまめくんがあってかわいい~!
夏野菜を育てている子どもたちですが
食材や生き物に触れ、実際に食することにより
様々な体験や経験がつめるように取り組んでいます。
えんどう豆のかわむきを体験した子どもたち。
食育を通して私たちが大切にしていること。それは
食べることが好きになること‼です。
次の食育活動が楽しみです!