いちごパフェエレベーター
こんにちは!
つき・ほし組(3・4歳児)の先週から続いている
取り組みをご紹介します。
皆さん、この絵本をご存じですか?
パティシエが順番に、バニラさんや
マシュマロさん、チョコさん等々のお客様を
パフェのスイーツの層をエレベーターで案内し
移動していく、ユーモアたっぷりの絵本です。
パフェの中にワクワクする世界がいっぱいで
絵本を見た子どもたちは、みんなでパフェを
創ってみたくなりました。
先生や友だちと、「どんなパフェにしようかな~」と
相談しながら、絵本をイメージし創っていくことにしました。
「いちごをつくったよ~」
「クリームはティッシュペーパーがいいね~」
「バナナは、僕がつくるね~」
毎日、少しずつパフェの層を積み上げていきました。
「あと、何がいるかな~」
「いちごをここに並べたらどうかな?」
「先生、キラキラしたもの付けたい!」
子どもたちからの思いを先生は受けとめ
キラキラしたもの(素材)を用意しました。
いちごもみんなで張り付けていきました。
先生が用意してくれたのは星型のビーズ。
「キラキラ~ キラキラ~ 」
「ここにも付けたら可愛くなるね~」
友だちと思いを伝え合いながら進めています。
こあら組(1歳児)からバレンタインデーに貰った
ポッキーも飾るみたいです。
出来上がったつき・ほし組(3・4歳児)の
いちごパフェエレベーターは・・・・・。
こんな素敵ないちごパフェになりました!
この1年間、先生と一緒に考えや思っていることを伝え合い
みんなで協力して取り組み遊んできた3・4歳児。
時間に余裕をもってじっくりと取り組む
ことを大切にしています。
アイディアを創造するだけでなく
試行錯誤しながら取り組む子どもたちの姿を
大切にしています。
これからも、子どもたちの興味・関心に寄添い夢中になって
遊ぶことができる環境を整えてまいります。