こねこね、こねこね
こんにちは!
つき組3歳児の子どもたちは
小麦粉粘土をみんなで作って
遊びました。
先生は、小麦粉粘土を作る工程から
子どもたちとともに取り組みたいと考え、
小麦粉を触って遊ぶところから始めました。
「さらさら~!」
小麦粉の感触を味わっていました。
「小麦粉、お料理でつかったよ」
「小麦粉でホットケーキもできるよね~」
みんな、よく知っています。
「パンみたいな匂いがする~」
お水と、塩と、油を入れて
子どもたちで、順番にこねていきます。
だんだん、粘土に変わってきました。
「すごい~まるまってきたよ」
「こねこね、こねこね」
小麦粉粘土に魔法の粉(食紅)を入れて
色がついたら、いろいろな素材を飾って
クッキングが始まりました。
「クッキーができたよ!」
「ぼくは、ピザを作ったよ!」
子どもたちは、自分でイメージしたものを
形にすることができ、造形遊びを楽しんでいました。
身近な素材の感触に触れ
水分を加えた後の質感の違いなどに
気付くことができました。
いろいろな感触を楽しむ経験は
脳の発達にとても大切と言われています。
子どもたちの働きかけで自由に形が変わる
粘土遊びでは、自発的な行動を促し
想像力を高めます。