ついにこの日が・・・。
こんにちは!
ついに、この日がきました!

子どもたちは、いつもと違う飼育ケースの
中の様子に気づきました。

それは・・・・。
子どもたちが毎日「まだかなぁ?」と待っていたものです。

「やった~!」

かぶと虫の幼虫が成虫になっていたのでした。

まだまだ、土の中にいますが、
1番目に成虫になったのがメスでした。

「かぶとむしさん、こんにちは!」
昨年からずっとお世話をしてきた4・5歳児の
子どもたちは、かぶと虫を上手に触ることができます。

つき組(3歳児)も一緒に観察し
かぶと虫にゼリーのプレゼントをしました。

かぶと虫の体や行動など、子どもたちにとっては
全てが驚きの連続で興味深いものなのでしょう。
興味深々で観察していた子どもたち。

実際に「見て」「触れて」生き物に出会うことで
いろいろな気づきがでてきて「もっと触れていたい」
という気持ちに繋がっていきます。

垂水せんしん保育園では
“本物に触れること”を大切にしています。

本物の生き物に触れる経験が、たくさんの
不思議やわくわくに出会う瞬間でもあります。

保育者が生き物に触れ合える環境を作ることで
虫が苦手な子どもの興味を広げ、より子どもの
好奇心を育み、「気づき」に繋げていけるのでは
ないでしょうか。

これからも子どもたちに、本物に触れ合う経験を大切に
保育に取り組んでまいります。