とうもろこし①
こんにちは。
梅雨明け宣言がありました。
照り付ける太陽の中
子どもたちは元気いっぱいに、夏の遊びを楽しんでいます。
夏と言えば・・・・
とうもろこし‼
つき組(3歳児)が、先日とうもろこしの皮むきに挑戦しました。
栄養士の先生から、皮のむき方を教えてもらい
さっそく、むきだした子どもたち。
つき組は、クラスでとうもろこしを育てているので
興味深々で、夢中になって皮むきをしていました。
「とうもろこしの皮ってなんでこんなにかたいの~!」
段々とコツを掴んできた子どもた。
「どんどん、むいていくよう~!」
「つぶがいっぱ~い!」
さすが、3歳児!ノルマ達成!全部むくことができました。
次にとうもろこしの皮にチャレンジしたのは、ぱんだ組(2歳児)です。
栄養士の先生から1本ずついただき手にとりました!
みんな興味深々な様子です。
食育体験として、先生と一緒に皮むきにチャレンジした
2歳児。見慣れている姿とは違う皮付きのままでも
とうもろこしであることがわかっているようです。
緑色の葉っぱをめくり、中から黄色い実が見えてくると
「わ~とうもろこし!」と大喜びの子供たち。
みんなで「おねがいしま~す!」
皮むきが終わったとうもろこしは栄養士の先生が
給食室へもって帰り調理をしてくださいました。
みんなが頑張って皮をむいたとうもろこしは
おやつでいただき
とうもろこしご飯でいただきました。
自分で皮をむいた、とうもろこしの味は格別です。
「おいしいね~!」と笑顔が絶えません。
食育体験を通して、「食」に関する知識を習得し
健康的な食生活を送ることができる人を育てることを
目的としています。
緑色の皮をむくと、見慣れた黄色いとうもろこしが
出てくることを発見し、喜ぶ姿。
自分で皮をむいたとうもろこしを、おいしそうに食べる姿。
野菜が苦手な子も興味をもって食べてみようとする姿を
見ていると、改めて食育の大切さを実感しています。
自然の甘みや食感を感じながら
とうもろこしを味って食べていた子どもたち。
これからも、子どもたちの健やかな成長のために
垂水せんしん保育園では、様々な食育体験を取り入れて
まいります。