もうすぐお祭りだ‼
こんにちは。
いつも、垂水せんしん保育園の
ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、3、4歳児がみんなで
思いを伝え合い自分たちでおみこしを
作っていこう!と制作に取り掛かって
いるところまで、ご紹介しましたが
今日は、その後の子どもたちの様子を
ご紹介します。
来週の海神社布団太鼓の秋祭りを楽しみに
している子どもたちは・・・・。
毎日、毎日、おみこし作りに取り組んでいました。
おみこしが出来上がるの楽しみにしながら
それぞれに、役割分担を、自分たちで考えて
制作することを楽しんでいました。
「重ねてみよう!」「一緒に押さえよう!」
「おはながみも飾ったら素敵だよね~」
「模様も描こうよ~」
「僕たちは、模様を描いていくね!」
「ここにつけたらいいかなぁ~」
「かっこよくなってきたよ!」
自分たちで作る!と決めたので
最後まで、諦めません。
みんなで、目標に向って頑張ります!
そして・・・・。
完成です‼
子どもたちは、やりました! 頑張りました‼
布団太鼓に負けていません!
保育室からは威勢の良い声が聞こえてきました!
「え~らいやっちゃ!え~らいやっちゃ!」
垂水せんしん保育園の秋祭りを
計画している子どもたちは、
0歳、1歳、2歳児クラスに
招待状を作って、届けにいくことに決めました。
「これで、いいかなぁ~」
「喜んでくれるかなぁ~」
「うさぎ組(0歳児)さん、お祭りするので
遊びにきてね!」
こあら組(1歳児)にも届けました。
最後は、ぱんだ組(2歳児)です。
友だちと同じ思いで、同じ目的で取り組んで
いる秋祭りの準備。
話し合いの中では、自分の思いが通らない
という経験から、折り合いをつけることも
学んだ子どもたち。
「主体性」が大事と言われていますが
今回の、3、4歳児の「秋祭り」の取り組みの中に
多くのアクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)
の学びありました。
先生は子どもたちの気持ちに寄添い、見守りながら
かかわっていく中で、一人ひとりの子どもの育ちや
子どもたちの思い、イメージしたことを共有し
遊び込んでいる姿を、受けとめ、認めていきます。
遊びが次の「深い学び」へと発展する環境を
子どもたちと共に作りあげていく方法を考え
友だちや先生との繋がりで育まれる感性を
大切にしてまいります。