
収穫したよ~!
こんにちは
いつもたるみブログをご覧いただき
ありがとうございます。
5歳児の子どもたちが昨年度に植えたにんじんの
収穫をしました。子どもたちは早く収獲したくて
仕方がありません。
「可愛い~!」小さいけれどしっかりと
人参の形をしています。
「さぁ~次の人参はどうかなぁ・・・・」
「ちょっと長いよ~!」
でも、子どもたちが想像していた人参とは
少し違っていました。
「どうして人参大きくならなかったのかなぁ・・・」
そして、子どもたちが考えたのは
「プランターが小さかったから、大きいプランターに
植えたら人参伸びるかも・・・・」でした。
子どもたちなりに試行錯誤して
いろいろと考えた思いに先生は寄り添うことにしました。
植え替えてみることに!
実験です。「さぁ・・・人参は大きくなるのでしょうか・・・」
可愛いけど、少し大きめの人参はみんなで
洗うことに。
4歳児の時にさつまいもを収獲しみんなで
お芋を洗った経験を忘れていませんでした。
「収穫したら食べてみたい!」
栄養士の先生にのところへみんなで人参収獲の報告と
お料理のお願いへ行きました。
当園は、今年度からオーガニックの食材を取り入れた
給食になりましたが、まさに、無農薬の有機人参です。
さぁ~どのように調理してくれるのでしょうか!
納豆の横に、人参の葉も料理してくださいました。
人参の葉は根より、カルシュウム、カリウム
ビタミンC、鉄分が豊富なうえに、ビタミンAや
カロテンなども含まれておりま~す!
しかしながら・・・・
「人参の葉っぱ、にが~い!」
みんな、ビビンバや納豆と一緒にいただきました。
種から育てた人参。野菜を種から育てたことによって
命の大切さや、作物を育てる苦労
自然界(太陽、空気、土、水等)とのかかわりや
食べ物のありがたさを学んでいます。
みんなで一緒に育てた食材を、みんなで一緒に収獲し
食べるという一連の流れにより、子どもたちは
作物が育つ課程を身近で体感し、自分で育てたものを
食する喜びを味わうという貴重な経験を重ねています。
収穫した人参は小さかったけど、育って収獲できたことに
意義がある!
子どもたちのリベンジは続きます!
「次は何を、育てようかなぁ・・・・」