子どもたちが夢中になる素材
こんにちは!
先週のこあら組(1歳児)の子どもたちの様子を
お伝えします!
先生は大きな段ボールを用意しました。
「これなんだ?」と手に取り出した子どもたち。
保育室いっぱいに広げた段ボールですが
いろいろな遊びが始りました。
先生が何も言わなくても、暖ボールの中に
入る!入る!
のぞく!のぞく!
くぐる!くぐる!
段ボールは色々と形が変化して面白い!
乗り物にも変身!友だちと一緒に入って出発!
全身でおもいっきり段ボール遊びを楽しんだ
次の日は、ローラーを使って絵の具遊びです。
色々な色に興味がある子どもたち。
混ざり合う絵の具の色の中で出来た色を発見!
「“むらさき”“みどり”“オレンジ”み~つけた!」
「足にもぬっちゃえ~!」
「ころころ ころころ いっぱいぬっちゃうよ~!」
色が混ざって変わっていくことも体験を通して
子どもたちは感じています。
そして次の日、子どもたちが遊んで色をつけた
段ボールが色鮮やかなトンネルに変身!
大興奮の子どもたち!
トンネルにするとその下をくぐり抜け
いつもの遊びに変化をつけることで
楽しさが広がりました。
『段ボール』という素材を使って思いっきり遊んだ1歳児。
段ボールが次々にいろいろなものに姿をかえていく
面白さや、見立てて中に入り、くぐったりと身体を
使って遊ぶ楽しさ、その時に感じる段ボールの
変化や感触など、様々な楽しい体験をした3日間。
保育室は子どもたちの笑い声で溢れていました。
一つひとつの動きが子どもたちの五感を刺激し
遊びの中から色々な感覚を感じ取っていくようです。