子どもたちが心動かすこと
こんにちは。
いつもたるみブログをご覧いただき
ありがとうございます。
3歳児(つき組)の子どもたちは
スーパーボールで遊ぶことが大好きです。
2歳児の時の子どもたちです。
プール遊びでもスーパーボール‼
転がるもの、転がっていくものが大好きです。
3歳児になってもスーパーボール大好き!は健在!
クラスで何度もスーパーボールに触れて遊んできました。
先生がサランラップ等の芯を用意したことで
子どもたちの遊びが、どんどん進化していきました。
「トンネル抜けて転がる~楽しい‼」
「トンネル長いほうがいいよね~」
「つなげてみたらどうなるかなぁ・・・・」
「いい感じ!」
「みんなで模様を描いてみよう!」
「もっとつなげてみたい!」
「転がしてみるよ~」
「きたきた!」
「トイレットペーパー半分に切れた!」
先生が切っていたのを見て、やってみたくなった子どもたち。
スーパーボールが転がっていかないように
ゴールのところに、コップを貼り付けた子どもたち。
角度の違う、いろいろなスライダーができました。
子どもたちが主体的に遊ぶことができる環境や
自分で考える力を育むための声かけを大切に
保育に取り組んでいます。
「もっとこうしよう!」「次は~してみたい」
「一緒に作って楽しかった!」など、友だちと協力して
一緒に作ることの楽しさを知り、わくわくしながら
スライダー作りをしていたようです。
遊びを積み重ねていく中で、違う感じ方や発見をし
「どうしたらいいかなぁ・・・」「なんでかな?」と
不思議に思い、自ら試してみようとする姿が増えてきた3歳児。
スライダー作りの中で、子どもたちが心動す瞬間を
先生は見逃さず、受け止め見守っています。
垂水せんしん保育園では、子どもたちの気づきを大切にし
主体的に活動できる環境を整えています。