紙コップで遊んだよ
今日のうさぎ組(0歳児)の遊びの素材は
紙コップです。
出てきました!たくさんの紙コップ。
紙コップで遊ぶのは、今日で3回目になります。
紙コップを重ねて遊んでいます。
重ねて2つあったものが1つになるという
視覚刺激の効果もあります。
重ねるだけですが、スポットはまる紙コップの
感触が楽しいようです。
並べて遊んでいます。
ただ、ただ並べるだけですが
楽しいようで、夢中になって遊んでいました。
手に紙コップをかぶせて
先生に「見て、見て」という表情で
見せてくれました。
「あれ?手が見えないね~」
「どこかな?どこかな?」と問いかけると
紙コップを自分で外して
「ここだよ~」と言った表情で
手を見せてくれました。
最後は、私が(園長)紙コップタワーを
作ってみました。
子どもたちは、興味深々です。
そして・・・・。
タワーを崩して 「たのし~いい!」
子どもたちにとっては崩れたという
因果関係はまだ理解ができません。
崩れるということは一瞬で
姿、形が変わるようなもので
ツンと触ると一瞬で姿が変わるのですから
楽しいに決まってます。
紙コップ1つでも
それを、楽しそうに提供する先生がいれば
最高のおもちゃになります。
本物に触れる経験も大切ですが
垂水せんしん保育園の先生は
おもちゃでないものを
おもちゃにする発想が豊かです。
先生も、子どもたちと一緒に
遊びを楽しんでいます!
繰り返し遊ぶ中で、いろいろな遊び方を
見つけた子どもたち。