雨の日もうきうき
ほし組(4歳児)の子どもたちは、雨の日を
昨日から待ち望んでいました。
傘さしてレインコートきて、雨の日でも
戸外で遊ぶことができるって嬉し~!と子どもたちは
思っていましたが、「さぁ!園庭に行ってみよう!」と
行ってみると、今日も雨が上がっていました。
それでも、諦めない子どもたち。
なんとか、雨の雫が溜まっているところはないか
探していました。
そして子どもたちのどうしても雨遊びをしたい気持ちは
強く 見つけたのは・・・
プールに中に溜まっていた雨水でした!
子どもたちが話し合って決めた提案は
「プールの中の雨水をかけて雨遊びをしよう!」でした。
「雨が降ってきたよ~!」
「先生!もう一回!」
「それ~雨だよ~!「きゃ~!」
雨ごっこをしていたら、本当に雨が降ってきました。
「やった~!雨だ!雨だ!」
「いつもは、雨の日はいやだな~」って呟いている
子どもたちですが、雨の日も今日はうきうきの子どもたち。
雨の日ならではの新鮮な発見がたくさんあったはず!
雨の日だから感じられること、見れることがたくさんあります。
「雨の雫と雫が引っ付いて大きくなったよ」
レインコートにあたる雨の音、水の跳ねる音
少し冷たい雨の感触など感じ、体験することができました。
レインコートを着て、長靴はいて、傘をさして
する戸外遊びは、子どもたちにとってたくさんの
発見と楽しみがあったようでした。
雨の日の戸外遊びについて、保護者の皆様には
ご理解とご協力をいただきありがとうございました。
梅雨の季節ならではの遊びを満喫した子どもたち。
「また、遊びたいなぁ~」の子どもたちの思いを受けとめた先生。
梅雨明けまでに、もう一度遊ぶことができるかなぁ。