3歳児の遊びの素材は・・・。
こんにちは!
今日は、3歳児の遊びの様子をお伝えします!
つき組(3歳児)の遊びの素材は、春雨です。
月曜日と今日と2日間遊びました。
春雨の袋を見た時は「知ってる~!食べたことある~!」
と言っていた子どもたち。
「ちくちくするね~」「先生~固いよ」と
お湯や水で戻す前の春雨に触れてしばらくの間
遊びました。
そして・・・・。
お湯の中に春雨を入れると、大変身‼
「透明色になってきたよ~」「柔らかくなってきた!」
春雨が変化していく様子を楽しみながら
子どもたちは、夢中になって触っていました。
容器から容器に移して遊び
「食べてみたいよね~」フォークを使って
ちゅるちゅるすべる春雨をすくって遊ぶ子どもたち。
「引っ張っても切れないね~」
不思議な春雨の感触の虜になっていました。
今日は、食紅を使って色の変化も楽しみました。
「ラーメンいかがですか~」
「かき氷できたよ~」
「そうめん屋さんで~す」
「春雨おにぎり、いかがですか~」
春雨に色付けしたことで、子どもたちの遊びが
広がりました。
春雨の感触を肌で感じ、心が揺さぶられるままに
変化していく春雨に触れて遊んだ3歳児。
春雨が柔らかくなっていくときに
温かさを感じ、変化を楽しんだ子どもたち。
さらに色づいた春雨で想像力をフル回転して
遊び込む姿がみられました。
気が付けば、ブルーシートは赤や青の春雨でいっぱい!
好きなことを楽しんでいる子どもたちは
とても幸せそうでした。